博物館展示映像にラジコンヘリ空撮カットが使用されました。

兵庫県朝来市埋蔵文化財センター　「古代あさご館」展示映像にラジコンヘリ空撮映像が使用されました。　朝来市には古代遺産として古墳時代の多数の古墳が存在し、また中世には「竹田城」が築城されています。　映像は「古代編」として但馬の王の変遷をたどり、国史跡「茶すり山古墳」を中心とした紹介の中で空撮カットが使用されました。　続く「中世編」では山上にある国史跡「竹田城」の城郭を撮影し、そのディテールをとらえ城のなりたちとともに歴史を紹介しています。　

撮影は編集上の都合でハイビジョンではなく現行放送規格（SD)で行なわれましたが館内展示内容の歴史を映像で全体像を紹介するものとなりました。地形的な状況が厳しい中、風の条件を見計らっての撮影でしたが運良く快晴に恵まれ無事撮影を終了することができました。クライアント様には映像にメリハリがつくカットとして評価をいただきました。

映像は「古代編」「中世編」ともに同館内で公開されています。

朝来市埋蔵文化財センター　「古代あさご館」
http://www.city.asago.hyogo.jp/maibun/

クライアント：　㈱乃村工藝社/㈱コスモビジョン