ラジコンヘリ空撮映像がボートレース映像に使用されました。
鳴門競艇オープニング・エンディング映像に使用されています。
鳴門競艇場内巨大映像スクリーンにて2006年4月より公開。
ボートレースの緊張と興奮を盛り上げるオープニング映像、そしてレースの終了の締めくくりとしてのエンディング映像。 場内の巨大映像スクリーンに映し出される映像クリップにラジコンヘリ空撮映像が使用されています。 徳島、鳴門競艇の映像クリップ新作に地上、水上から撮影されたカットとともに印象深い映像効果として空撮カットが盛り込まれました。 |
撮影は2005年12月初旬、季節風が強まる時期のギリギリに行なわれ、強風の中、水面上空カットが撮影されました。 続く翌日は曇天ながら無風。 ボートの走行カットの撮影は、競艇選手会のご協力で綿密な打ち合わせのもと慎重に撮影が進行しました。 万一の事故に備え、走行するボートの前にはヘリを出さない、対面すれ違いのフライトは行なわないことを申し合わせ、ヘリは常にボートから距離を保ち追跡するフライトに限定した条件で撮影イメージを作り上げました。 |
水面イメージカット | 大時計イメージカット | 1マークターンカット | |
空撮撮影イメージスケッチ このイメージに基づいて撮影フライトを行ないました。 |
出走と撮影開始のタイミング合わせは非常に難しく1マークターンの迫力ある映像を撮るため何度も念入りにリハーサルを行ないました。 収録カットはなかなかOKに至らず微妙にNGの連発。 ヘリのターンのタイミングとカメラティルトの息の合ったコントロールでOKが出たときには夕暮れが迫っていました。 カメラオペレータT氏の絶妙のティルトコントロールの賜物でした。 |
迫力のボートチェイスカットはあいにく小雨も降る天候の合間を縫って撮影したため発色は良好とは言えませんでしたが、編集により色調補正が行なわれ完成した映像では違和感のない仕上がりになっています。 ポストプロダクションのプロ編集機材は格段の性能を発揮しています。 完成映像は2006年4月から鳴門競艇の場内屋外映像としてレース中に放映されています。 |
映像サンプル |
「鳴門競艇オープニング&エンディング」は鳴門競艇場内で実際に公開されている映像をクライアント様のご好意で当HP上での公開許可をいただいたものです。 「Boat Speed」は空撮撮影素材を当サイト用に再編集したもので、この公開にあたってもクライアント様のご好意による許可をいただきました。 |
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